子宮内膜増殖症の検査結果をどう理解すればいいの?

子宮内膜増殖症 検査 結果

子宮内膜増殖症は、子宮の内側の粘膜(子宮内膜)が過剰に増殖し、
子宮内膜が厚くなる病気です。

子宮内膜増殖症の症状は、過多月経、不正出血、無排卵、月経不順などがあります。
また、過多月経などで出血量が増えると、貧血や倦怠感などの症状があらわれます。

症状が長引き重くなると、受精卵が子宮に着床しにくくなることもあります。

このような症状がある場合は子宮内膜増殖症の検査を受けましょう。

経腟

子宮内膜増殖症の検査は、まず経腟超音波検査を行います。
この検査では、子宮内膜が異常に厚くなっていないかを調べます。
子宮内膜の厚さが、閉経後の女性の場合 5mm以上、
閉経前の女性の場合20mm以上であることが目安となります。

次に、子宮内膜の細胞と組織を調べる子宮内膜細胞診、子宮内膜組織診を行います。
子宮の内側の組織を切り取るため、人によっては痛みを感じることもあります。

痛みが強い場合は、麻酔をかけて検査を行うこともあります。
子宮内膜腺の細胞の核に異型があるか、ないかによって
子宮内膜増殖症か異型増殖症かを判断します。

 

子宮内膜増殖症の検査結果は4種類に分けられます

1.単純型子宮内膜増殖症:細胞 異型なし   構造 異常なし
2.複雑型子宮内膜増殖症:細胞 異型なし   構造 異型あり
3.単純型子宮内膜異型増殖症:細胞 異型あり   構造 異常なし
4.複雑型子宮内膜異型増殖症:細胞 異型あり   構造 異型あり

子宮内膜増殖症:異型なし

異常なし

検査結果が、細胞に異型がなく症状が軽い場合は、将来がんになる確率が低いため
定期に婦人科で内膜細胞診を行い経過観察になります。

子宮内膜増殖症:異型あり

異常あり

検査結果が、子宮内膜増殖症で細胞に異型があると診断された場合は、
手術や保存料法が行われます。

子宮内膜異型増殖症は、子宮体がんの0期と呼ばれることもあり、
将来子宮体がんになる確率が高くなります。

子宮内膜増殖症の検査結果で子宮内膜の腺細胞に異型があるかどうかが
重要な判断基準になっているんですね。

こちらも参考に! ⇒子宮内膜増殖症の手術なら入院期間はどれくらい?

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