なぜリュープリンによる出血の原因フレアーアップが起こる?

リュープリン 出血 フレアーアップ

子宮筋腫を小さくするお薬にリュープリンがあります。
リュープリンで起こる副作用でフレアーアップという現象があります。

ちなみにリュープリンで副作用が出る確率ってどれくらいか
興味のあるかたはこちらの記事をご覧ください。
リュープリン注射で副作用が起こる確率は?

話は戻ってリュープリンをあなたの体に注射すると
フレアーアップという現象が起こるんです。

そしてフレアーアップという現象が起こると
陰部からの出血量が増えてしまうんです。

トイレでオシッコしようとしたら
大量の出血があったら、すごく不安な気持ちになりますね。
どうしてフレアーアップが起こると出血量が増えるのでしょうか?

リュープリン注射でフレアーアップが起こって出血量が増える理由は?

ネガティブフィードバック

人の体にはネガティブフィードバックという
ブレーキをかける機構が備わっているんです。

常にアクセル全開では、
体にとって負担が大きくなります。

たとえば、心臓の鼓動を早めることをアクセルに例えますね。
心臓の鼓動が1分間に60回だったのが
どんどんアクセルが全開になっていき、
1分間に200回になってしまったら心臓がバクバク状態になってしまいますね。
心臓の鼓動を遅くするブレーキが働かないと
心臓のドキドキが早くなりすぎて、最後は倒れてしまうでしょう。

リュープリンは脳にとってみたらアクセルの役割があるんです。

リュープリンを注射した初期はアクセルを強く踏むことになるため
一時的に女性ホルモンが大量に分泌されます。

女性ホルモンは子宮内膜を剥がして出血量を増やす作用があるんです。
なのでリュープリン注射を開始した時には出血量が増えます。
このことをフレアーアップがといいます。

とはいえ、私たちの体はうまくできています。
アクセル全開状態にびっくりした体は
ブレーキを強く踏もうとします。

その結果、今度は女性ホルモンがまったく分泌されなくなるんです。
長期間使い続けると女性ホルモンが分泌されない期間が長く続きます。

女性ホルモンは卵巣から最終的には分泌されています。
なので、活動しなくなった卵巣は萎縮してしまうんです。
そうなると、子供を産むことができなくなります。

また、卵巣が萎縮して卵巣機能が不可逆的に障害されれた場合は、
卵巣から女性ホルモンが分泌されなくなり
更年期のような状態になってしまします。

なのでリュープリンの注射は半年でやめることになっているんです。

こちらも参考に! ⇒リュープリン注射で副作用が起こる確率は?

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